アップルストアでSIMフリーのiPhoneが発売

何と、日本のアップルストアでSIMふりーのiPhoneが販売されています。日本では各携帯キャリアがSIMロックされたiPhoneを販売していますから、まさかアップルストアでSIMフリー版を売りだすとは思っていませんでした。

海外に持って行くために、SIMフリー版のAndroidでも購入しようかと思っていましたから、iPhoneのSIMフリー版が販売されているのなら、オプションが増えました。

でも問題は、iPhone 5はnano-SIMを使っているところ。出張でよく行くマダガスカルでは、nano-SIMどころか、micro-SIMすらその辺りでは販売されていません。そうなると、SIMカッターを使って、標準サイズのSIMを自分で切ってnano-SIMにする、というリスクを冒さなければなりませんから。

でも、それ以前に本当にスマホが必要か?という疑問もありますが。HUAWEI E355(USBモデム)をモバイル・ルーターとして使い、iPodをWifiで繋いでいるだけでも大きな不便は感じませんでしたし…あったらいいなと思ったのは、GPS機能くらいでしたから。

iPhone用の電子辞書アプリ

ちょっとスペイン語で資料を作らなければならない仕事が入りました。スペイン語圏で仕事をしたことはありますが、かなり以前。しかも、以前スペイン語圏にいた頃とは分野も違い、出て来る用語もかなり異なっています。

「確か和西辞書があったはず…」と探してみましたが、見つかったのは30年以上前に出版されたもの。その頃スペイン語に勉強に使った書き込みなどがあって懐かしかったですが、最近の用語にはもちろん対応しておらず、買い換えようと考えました。

最初以前のように書籍の和西・西和辞書を考えたのですが、女房が「私の電子辞書に追加で入れられないの?」なるほどと思って調べてみましたが、どうやら難しそう。また、スペイン語の電子辞書を単独で購入しようとなると2万円台後半。うーん。紙の辞書に比べてもいささか高すぎ。

そこでひょっとしたら、と思い付いたのがアップルのiTunesストア。iPhoneやiPad用に英語の辞書が出ているのは知っていましたから、スペイン語の辞書もあるかもしれないと思い、調べてみました。するとやはりありました。和西・西和辞書が一緒になって2800円。これなら紙の辞書より安い!

私はiPhoneは持っておらず、手元にあるのはiPodだけですが、説明を読むとiPodにも対応しているとのこと。さらに、辞書はすべてメモリーの中に入っており、インターネット経由でクラウドにある辞書を利用するわけではないとのこと。常にWifiに繋いでiPodを使っているわけではないので、これは大きなポイントです。

購入して見ると、検索窓は一つで、そこに日本語を入れるとスペイン語が表示され、スペイン語を入れれば日本語が表示される仕組み。スペイン語特有のアクセント記号などを入力する必要はなく、英語の入力モードにして打って行くと、画面にスペイン語のスペルの候補が表示されるので選択すれば良いだけ。これは便利です。

グローバルデータの評判

海外用モバイルデータ通信機器レンタルサービス・グローバルデータ

海外へ出張などで出かける時に日本で使用しているモバイルデータ通信の契約を使い、海外ローミングで対応しよう、ということも多いかと思います。簡単なメールのやり取り程度であれば、それでも問題ないかもしれませんが、ファイルのやり取りなどを伴うある程度以上の通信を行おうとすると、ローミングの料金の高さに驚くことになると思います。下手をすると、データ通信にかかる費用は青天井になっていますから。

グローバルデータの評判

そこでお勧めするのが、近ごろ評判を聞くようになったグローバルデータが提供する、海外用のモバイルデータ通信機器のレンタルサービスです。

通信の世界は、怪しげな業者があったりしますが、グローバルデータは日本の商社や大手電機メーカーも利用している、ちゃんとした企業が提供するサービスです。グローバルデータのホームページを調べてみましたが、Googleの評価によるページランクが5あります。この数字は、昨日今日立ち上げた、いい加減なサイトでは取れない数値です。グローバルデータの評判は、こうした指標によって確かめることができます。

利用者のグローバルデータに対する評判も、WEBの書き込みなどで確認してみましたが、各国の通信業者の対応に若干の違いがあるものの、基本的な通信手段の確保としては、おおむね皆さん満足されている様子でした。

カントリーパックは39カ国・地域で使えて定額制

グローバルデータのカントリーパックにはノートパソコンに直接指して使うUSBタイプのものと、iPhoneやiPad などと組み合わせて使うのに向いたWiFiタイプのものとがあります。レンタル料金に若干の違いがあります。

カントリーパックは、USBモデムあるいはWiFiタイプ(MiFiという名称で出ています)のレンタル料さえ支払えば通信料は無料なので、接続時間や通信量、つまりローミングの料金を気にする必要はありません。通信量が多い人は定額制のカントリーパックがお勧めです。

海外のホテルなどの提供するサービスを利用したことがありますが、料金が結構高いので驚きましたし、クレジットカード情報を初めてのサービスで求められることにも不安を感じました。

詳しくはグローバルデータのホームページをご覧ください。

ワールドパックは134カ国で使えて国内携帯各社のローミングより低料金

グローバルデータのホームページをご覧になると料金表が載っていますが、国内携帯大手のD社やS社のローミングサービスと比べると、基本的に従量制のワールドタイプのメガパックを選択した場合最大90%も料金が安くなっています。