Ahamoの海外ローミングが結構お得

以前楽天モバイルを選択したと書きましたが、フィリピンに一週間出張したのを機に、Ahamoに乗り換えました。その理由は海外ローミングの違いです。

楽天モバイルもデータ通信はフィリピンなら月ごとに2GBまで追加料金なし、ではありますが、これ以上になると速度が極端に遅くなるか、500円(不課税)/1GBの追加料金を払わなくてはなりません。

出張が2,3日なら2GBで私の場合事足りますが、一週間とかそれ以上になると2GBでは心もとない状況になります。それ以降は使えば使うほど追加料金を払う必要が出てきます。

Ahamoはと言うと、1ヵ月20GBまでなら追加料金なし。これは使える、ということでAhamoに乗り換えました。フィリピンで使用しましたが、非常に快適でした。

楽天モバイルから切り替える時に、他の通信会社も検討しましたが、格安SIMだとそもそもデータ通信がローミングではできないところが多いですし、データ通信が含まれるところも成約が多く、海外によく出かける人が使用できるとはとても思えません。

ただしAhamoは海外で最初にデータ通信した日(日本時間)を起算日として15日経過後の日本時間0時以降、速度制限(送受信最大128kbps)がかかるそうです。2週間程度の旅行ならOKですが、それ以上は使えない、ということですね。

今のところ、Ahamoがカバーしている約80カ国ではAhamo、それ以外ではFlexiplusやAiraroを使って行こうと思っています。

楽天モバイルの新プランで海外ローミング

コロナ禍で、海外渡航が厳しく制限されている現在ではありますが、現在ペンディングになっている渡航予定の国でのローミングに何がお得か、調べています。これまで現地でSIMカードを購入したり、FLEXIROAMというサービスを使ってあらかじめSIMカードを購入したりしていましたが、一般の人が行く国であれば、日本国内通信会社のSIMカードのローミングサービスで、十分な状況になってきました。

NTTドコモの新プランahamoもなかなかです。海外82の国々・地域で、20GBの月間データ容量を追加料金なく使える、というのは、ヘビーユーザーにはお勧めできます。

一方で、私のように一回の滞在が短く、1ヶ月の利用はせいぜいが1GB程度、というライトユーザーの場合だと、ちょっとオーバースペックかな。

そこで楽天モバイルの新プランを検討してみました。日本国内だと1GBまで無料、というプランです。電話を使わなかったら、もしかして月額費用ただ?というプランですね。

こちら、楽天モバイルの新プランのローミングは66ヵ国・地域。こちらは海外で1GBを超えると、通信速度が128kbpsに制限されます。ヘビーなゲームや、動画を使ったやりとりだとこの速度は厳しいかもしれませんが、ちょっと写真を送ったり、メッセージを送ったりには128kbpsでも十分ですね。

国は、私が渡航予定のミャンマー、ベトナム、インドネシア、フィリピンはすべて楽天モバイルでOK。使わなければ料金がかからない、というのであれば、2枚目のSIMカードとして入れておこうかと思案中。

ただし、新プラン「Rakuten UN-LIMIT VI」は2021年4月1日から開始。現在の現在の「Rakuten UN-LIMIT V」からは、自動かつ無料で更新できるそうですが、今契約すると、3月いっぱいまでは1GB使わなくても有料になりますね。コロナはそれまでに収まりそうもないですし、契約するにしても4月に入ってからですね。

海外旅行用レンタルWifiルーター

私は2、3日の旅行を除き、海外へ出た時にはその国のSIMカードを手に入れてスマホやUSBモデムに入れて通信を行っています。首都などのホテルならまずWifiが使えますが、外出時や、地方(特に途上国)の場合には、フリーのWifiはまだまだ期待できないからです。

でも、SIMカードを手に入れるのが時には一苦労。インドネシアの地方へ行った時には、携帯ショップに入ったは良いものの、窓口のお姉さんがインドネシア語しかできない、ということもありました。まあ、アメリカとかへ行く人ならさほど心配する必要はないのかもしれませんが、私は途上国への渡航が多いですから、時にはデータ通信用のSIMを手に入れるのが大変です。

そこで調べていたら、現在では、あらかじめ世界各国で使用ができるSIMが入ったWifiルーターのレンタルもあることがわかりました。その一つがグローバルデータという企業のサービス。「イモトのWifi」という広告を出しているので見かけた方があるかも知れません。イモトは別にWifiの機能と何の関係もないのですが、テレビ番組で世界中を回っているからの起用でしょうか。(ちなみにWifiルーターの他にUSBモデムもあり、若干レンタル料が安いようです。)

マダガスカルとか、私の出張先ですがマイナーな国にも対応しており、ちょっと良いかな、と思っています。

問題は通信費とレンタル料。レンタル料には固定費はなく、通信費を含めて日額の定額となっています。レンタル料は通信コストの違いでしょうか、渡航先の国によって異なっており、タイやフィリピンなど比較的近隣の国だと一日680円。マダガスカルなどアフリカの国々だと1580円。

無論、現地でSIMを購入し、通信費を払うほうが若干安いかと思いますが、手間を考えると10日間くらいの旅行ならば、レンタルの方が面倒でないように思えます。それ以上の滞在だと、レンタル料が結構な金額になってきますから、面倒でも現地でSIMを購入するほうがお得感があるように思います。

ちなみにWifiルーター(あるいはUSBモデム)ですから、電話としての通話機能はありません。通話に関しても、SkypeやLINEでやり取りするのが主な利用方法なら、このプランで十分だろうと思います。

レンタルは国内主要空港の国際線ターミナルのほか、事前に自宅などに送ってもらうこともできるそうです。レンタル料の精算は帰国後に返却してからの後払いです。

Covia FleaPhone CP-F03a大活躍

Covia FleaPhone CP-F03aを購入した話は既に書きました。SIMカードが標準サイズとマイクロSIMの2枚差しが可能で、マダガスカル出張に持って来ました。マダガスカルの通信用SIMカードの話はこちらに書きましたが、地方出張の折に、なんとマダガスカルで購入した現地の通信会社TELMA専用のモデムが使えない、ということがありました。

ところが、FleaPhone CP-Fo3a の方はちゃんと電波を拾っており、インターネット接続もできるではありませんか。どうやら地方によって周波数が異なっており、専用のモデムですら対応していない周波数帯があるのでしょう。その周波数に FleaPhone CP-Fo3a は対応していたのでしょう。

しかも、他にデータ通信をしている人が限られるせいか、かなり高速に接続ができます。首都などで接続する時よりも速いくらい。FleaPhone CP-Fo3a 大活躍で、ネットへの接続手段が確保できなかった同僚は、帰国したら買う、と言っております。

電話としても、日本で使っているSoftbankのガラケーよりも音声が聞き易く、満足しています。

カメラもFacebookへアップする程度のことなら十分な機能ですし、重いゲームをしない限り動作もさほどもたつきませんし、お勧めです。

Covia SIMフリー スマートフォン FleaPhone CP-F03a購入はこちら(アマゾンへ飛びます) 

Dual SIM のCovia FleaPhone CP-F03aを購入

Covia SIMフリー スマートフォン FleaPhone CP-F03a というスマホを購入しました。このスマホ、SIMカードが標準サイズとマイクロSIMの2枚差しが可能です。いわゆるDual SIMですね。通信は3GとGSMに対応していますが、LTEには対応していません。3GのSIMカードを同時に2枚差しても1枚しか認識されません。切り替えて使用する必要があります。

CP-F03A

ガラケー(国内ではドコモかSoftbank)のSIMをさせば、そのままガラケー+Wifi接続のタブレットとして使えます。国内でSoftbankのガラケーのSIMで試してみたら通話とSMSは送受信ができます。でも携帯アドレスに送られた通常のe-mailのやりとりはできません。自動ではAPNという設定がなされないためのようです。

次にIIJの月額900円のSIMカードを入れると、通信機能付きのタブレットのように機能してくれます。SIMカードがLTEに対応していても、このスマホは3Gまでなので、LTEは使えません。でもLINEで話すくらいは日本国内では問題なし。

ガラケーのSIMとIIJのSIMを2枚差すと、同時には使えず、データ通信をしている間は電話が使えず、電話を使っている間はデータ通信はできない、という仕様です。

でも出張先の海外では、電話+データのSIMカードを使いますし、通信速度は3Gまでしかありませんから、このスマホでぴったりなはず。

画面の解像度やカメラの機能は、もちろん高価な機種にはかないませんが、別に不自由は感じないレベルです。画面タッチの感覚も最新機種に比べれば若干もたつくかもしれませんが、違和感のないレベル。これで1万円台ですから、お買い得だと思いました。

アップルストアでSIMフリーのiPhoneが発売

何と、日本のアップルストアでSIMふりーのiPhoneが販売されています。日本では各携帯キャリアがSIMロックされたiPhoneを販売していますから、まさかアップルストアでSIMフリー版を売りだすとは思っていませんでした。

海外に持って行くために、SIMフリー版のAndroidでも購入しようかと思っていましたから、iPhoneのSIMフリー版が販売されているのなら、オプションが増えました。

でも問題は、iPhone 5はnano-SIMを使っているところ。出張でよく行くマダガスカルでは、nano-SIMどころか、micro-SIMすらその辺りでは販売されていません。そうなると、SIMカッターを使って、標準サイズのSIMを自分で切ってnano-SIMにする、というリスクを冒さなければなりませんから。

でも、それ以前に本当にスマホが必要か?という疑問もありますが。HUAWEI E355(USBモデム)をモバイル・ルーターとして使い、iPodをWifiで繋いでいるだけでも大きな不便は感じませんでしたし…あったらいいなと思ったのは、GPS機能くらいでしたから。

HUAWEI E355(USBモデム)をモバイル・ルーターとして使う

以前SIMフリーのUSBモデムHUAWEI E355を購入した話は書きました。HUAWEI E355の特徴は、USBモデムですからUSBから電源を取ることですが、コンピュータに繋いでモデムとして利用するだけでなく、USBから電源を供給してやれば、独立したWifiルーターとして使える点にあります。USB電源に繋いでやれば、ふつうの無線ルーターとして使えるわけです。

では、USBの電源をモバイル化すれば、HUAWEI E355をモバイル・ルーターの代わりに使えるはず!ということで早速試してみました。

HUAWEI E355をモバイルルーター化

使用したのは、スマホなどを充電するために最近の奥の機種が発売されているモバイルバッテリー。これにはUSB出力が備わっていますから、USB出力に直接HUAWEI E355を繋いでやれば、屋外でもPCに繋ぐことなく利用できるはず。

というわけで、手に入れたモバイルバッテリーにHUAWEI E355を繋ぎ、iPadをWifiで接続しているところの写真が上。ちゃんと接続できています。HUAWEI E355は普通のモバイルルーターよりずっと小型ですし、普通のモバイルルーターとは違い、USBモデムや(マイクロSDカードを入れれば)USBメモリーとしても使えます。そして、モバイルバッテリーの方は、お隣のiPadなどに電源を供給することもできます。つまり、一般的なモバイルルーターよりも多機能なシステムが出来上がる、というわけです。

USB電源機器

最近は、海外旅行や出張へ出かける時の電子機器・電気機器が増えています。携帯電話にタブレット、電子ブックリーダー、髭剃り、パソコン、デジカメなどなど。一つ一つに別々のアダプターが付いていると、持ち運ぶのに結構かさばり不便でした。

ところが最近はUSBから電源を取れる機器が増えてきて便利になりました。USBから電源を取れれば、いざとなったらパソコンから電源を取ったり充電したりもできます。ACアダプターも、USB出力用のものは小型ですし、USB機器用には一つ持って行けば事足ります。USB端子の形が機器によって違うのはちょっと困りますが。

車のシガーライターからUSB電源を取るアダプターも一般的ですから、車の移動が多い場合にも、一つ持っていれば便利です。また、スマホを充電するためのポータブルバッテリーを一つ持っていれば、USB機器を充電したり、場合によってはポータブルバッテリーから直接給電して使うことも可能。

USB機器としては、携帯電話やスマホ、タブレットなどの充電用ケーブルは当然のことながら、他の機器でもUSBにすると便利なものがあります。

コンピュータ関連だと、以前紹介したWifiモデムなんてものもあります。似た商品としては、Wifiルーター(無線アクセスポイント)、ハブなどのネットワーク関連機器。

USBで充電できるデジカメや、GPS機器。リチウム電池を充電する充電器もUSBから給電できるものもあります。

USB接続したり、USBから充電できるLEDライトも使ってみましたが、結構便利です。テーブルの上で本を読んだり、ベッドに寝転がって読んだりする程度なら十分。LED付きのルーペもあります。

これ以外にも、USBから充電できる髭剃りは、購入しようかと思っています。

変わったところでは、USBから給電するハンダゴテ?!水槽用のポンプ(釣りの時に使う?)、充電式ライター、なんていうものもあります。

ACアダプターが付属している機器でも、入力がDC5Vとなっているものは、プラグの経常さえ合えばUSBから電気を供給できる可能性が大です。海外向けに購入した輸入品のスマホには、AC電源からのアダプターしか付属していませんでしたが、プラグの形状の合うケーブルを見つけて使ってみたら、USBから充電できました。

注意点としては、iPadや一部のタブレットは、必要な電流が2Aと高いため、対応しているUSB電源機器を使わない限り、正常に充電などができないことです。

SIMフリーのUSBモデム+Wifi HUAWEI E355

現在海外出張中です。私はいわゆるスマホを持っておらず、手元にあるのはノートPCやiPod、楽天KOBOなどです。初期の頃のAndroidタブレットは、パフォーマンスがあまり良くないので今回は日本に置いてきました。

海外ではSIMフリーの携帯電話に現地で購入したSIMカードを刺して使っています。通信にも、同じSIMカードを使ってデータ通信サービスを申し込み、現地で購入したUSBモデムを使ってPC経由でインターネットに接続していました。

しかしこれだと、iPod、楽天KOBOなどのWiFiを前提とした機器では使えません。そこでアマゾンで購入して持ってきたのがHUAWEI E355というUSBモデムです。

HUAWEI E355はUSBモデムですが、Wifi機能も付いています。つまり、iPodなどを直接インターネットに接続することができます。また、一度設定してしまうとPCのUSBポートに刺さなくても、USB電源に刺してやれば、Wifiルーターとして機能します。WiFiには5台までが接続可能です。

ちなみに、HUAWEI E355が対応している通信規格は以下となっています。

  • HSPA+/HSPA/UMTS/WCDMA 2100MHz
  • EDGE/GPRS/GSM 850/900/1800/1900MHz
  • HSPA+ date speeds up to 21.6Mbps
  • HSUPA date speeds up to 5.76Mbps
  • WiFi 802.11b/g/n

最近はコンセントから直接USB電源をとるアダプターも市販していますから、ホテルの部屋などでは電源に直接HUAWEI E355を繋げばwifi環境の出来上がり。

車のシガーライターに刺してUSB電源を取るアダプターを使えば、車内でwifiが使えるようになります。

また、次回やろうと考えているのが、スマホなどを充電するためのモバイル電源。これのUSB出力にHUAWEI E355を刺してやれば、モバイル・ルーターに早変わり。

もちろん日本国内でもSIMカードさえ手に入れれば同じように使うことができます。最近の高速通信には対応しておらず、機能的にはいわゆる3Gまでですが、メールやWEB閲覧、LINE、SKYPE程度であれば実用性に問題はありません。

日本では最近DoCoMoの回線を借りて、データ通信を安く提供するサービスが増えています。一番安いものだと月額500円を切るようですから、そのようなサービスを使えばバッチリ。

私はIIJmioというサービスのSIMを使ってみましたが、日本国内でもばっちりでした。ちなみに使った設定は以下。

Profile name:iij
User name:mio@iij
Password:iij
APN:iijmio.jp

HUAWEI E355の利用できる通信タイプや周波数の内、WCDMA 2100MHzがDoCoMoの3GサービスであるFOMAに対応しているそうです。

ほぼスマホ NEC-102と白ロム

ほぼスマホとは?

ほぼスマホというのは、最近広告を見かけるNEC、BIGLOBEの3G接続サービスに、スマートフォン「MEDIAS NEC-102」が付いたセットのことです。この「MEDIAS NEC-102」、調べてみたら装置としては通話機能も備えた「完全なスマホ」です。

なぜ「ほぼスマホ」なのかと言うと、どうやらBIGLOBEの3G接続サービスの方がデータ通信専用だから。つまり、「MEDIAS NEC-102」に通話機能があっても、通信サービスの方がデータ専用なので携帯電話としての通話機能が使えず、「ほぼスマホ」となっているわけです。

そうは言っても、「MEDIAS NEC-102」も機材はスマートフォン。使用しているOSはAndroid  2.3 ですから、若干古いとは言え、SKYPEやLINE、050 PLUSなどの通信用のアプリももちろん利用できます。つまり、本来の携帯電話ほど快適とは言えなくても、使おうと思えばそこそこ電話としても使える、ということ。特に良く通話する相手もスマホでLINEが入っていたら、楽勝、ということになります。

「MEDIAS NEC-102」はテザリングにも対応していて、5つまでのWiFi機器が接続できますし、カメラなどもかなり機能が高いですから、ちょっと、良いです。「MEDIAS NEC-102」の機能一覧はこちら。

MEDIAS NEC-102は白ロム対応

そして「MEDIAS NEC-102」の特徴の一つは、SIMフリー、いわゆる白ロム対応だということ。つまり、BIGLOBEのSIMを抜いて他の通話機能に対応したSIMを入れれば、通話機能も使えるはず…どうやら「保証はしない」ということになってはいるようですが。つまり「ほぼスマホ」はサービスのことであって、「MEDIAS NEC-102」という端末のことではないわけですね。

では海外での使用は、と言うと、まず思い浮かぶのが海外ローミングですが、BIGLOBE 3Gサービス自体が海外ローミングを提供していません。ですから、BIGLOBEから届いた「MEDIAS NEC-102」をそのまま海外に持って行っても、通信できない、ということになります。

一方で「MEDIAS NEC-102」の対応周波数帯は、W-CDMA(3G)が800/850/2000MHz、GSM/GPRS(2G)が850/900/1800/1900MHzだそうですから、海外でこの帯域でサービスを提供している通信業者のSIMに入れ替えさえすれば、理屈の上では動作するはず…です。試していませんが。

もし「MEDIAS NEC-102」単体で欲しい!という場合は、調べてみましたが、売られていないようです。AMAZONではひとつ前の機種MEDIAS N-06C なら手に入るようですが、これも普通単体では売られないはずですので、いつまで在庫があるのかはわかりません。「白ロムスマートフォン」で検索をかければ、手に入るSIMフリーのスマホが一覧表示されるようです。

なお、「ほぼスマホ」はその後アップデートがされてLTE対応のサービスになっています。