香港国際空港のビジネスラウンジ

現在香港国際空港で乗り継ぎ待ちをしています。次の目的地はヨハネスブルク。飛行機会社は南アフリカ航空です。以前は南アフリカ航空専用のビジネスラウンジがあったのですが、現在は無くなっています。どうやら、系列のアライアンスのラウンジを使ってね、ということで、インフォメーションで確認したら「タイ航空か、UNITED航空のラウンジを使ってください」とのこと。

ちょうど一年前にも香港を経由して、確かその時もタイ航空のロイヤル・オーキッド・ラウンジを使った記憶があります。

ところが、ロイヤル・オーキッド・ラウンジの位置は一年前とは変わっていました。どうも見覚えがある場所と思ったら、かつてはキャセイ航空のラウンジだった場所のように思います。現在キャセイ航空のラウンジはすごく大きなスペースを占める新しい場所に移動していますから、そこに入ったんでしょうね。

このロイヤル・オーキッド・ラウンジ、営業が夜11時まで。次のフライトは11時45分ですから、ちょっと前に追い出されてしまいますが、まあ許容範囲かな。

どうやら、航空会社ごとにラウンジを維持するのではなく、系列ごとに持つ方向に変わってきているのでしょうね。香港国際空港

フィリピンのプリペイドSIMカード

フィリピン、セブの空港の出口で、SIMカードを販売していました。プリペイド式のSIMカードで、データ使用量無制限とのこと。5日間用と7日間用があり、5日間用で約千円。

フィリピンのプリペイド式SIMカードLTEにも対応しており、サイズもノーマル、マイクロ、ナノ、と3種類揃っています。

早速購入し、その場で持参したスマホに入れてもらいました。と言っても、特に設定は必要がないようで、係りの人がやっていたのは、繋がったかどうかの確認だけのようでしたが。

まずこのSIMカード、通話機能はありません。データ専用のカードですが、試してみたところ、SMSは使うことができます。

また購入する時には聞かなかったのですが、YoutubeとFacebookの利用には制限があるようで「フルに使いたかったら追加料金を」のような表示が出ます。要はデータ量が多い動画を見る機会が多いサービスの利用を制限することによって、基本料金を下げているのでしょう。

フィリピンの街中でYoutubeで動画を見ることはあまりないですし、FacebookもInstagram経由だと、普通に写真のシェアとかできますから、追加料金を支払わずにやりくりしています。

フライト乗り継ぎ時の手荷物

現在パリの空港。昨日羽田発の便で着き、今日午前中の便でマダガスカルへ飛びます。

昨日羽田空港のカウンターで手荷物を預けました。「マダガスカルまでスルーでお願いします」と言うと、地上係員の方が「パリで一泊が入りますから、スルーにはできません。」

「え、そうでしたか。」と仕方なくパリまででお願いしました。

羽田で別々にチェックインした同僚に、パリのイミグレーションで会いました。すると彼は「荷物はマダガスカルまでスルーにできましたよ。」「えええ!?」

「スルーにできないと言われたけど、前はできたはずだと言い張ったら調べてくれて、できました」だそうです。

空港のカウンターの人たちはきっと「原則」から判断しているのであって、実際には乗り継ぎ便の関係とか、乗り継ぎ空港の状況とかで、それぞれのケースで可能不可能があるのでしょうね。

次回同じシチュエーションがあったら「スルーができるはずだ!」と言い張ることにします。

JALマイレージカードがサファイアに

JALマイレージ・サファイア

JALのマイレージ・カードのステータスがサファイアになりました。去年からマダガスカルを年に2往復も3往復もしていますから、そりゃマイレージが貯まります。と言っても、乗っているのはJALよりも提携先のエールフランスの方が多いのですが。

サファイアになって良い点は、空港のラウンジが使えるようになること。サファイアの前はルビーだったのですが、ルビーにはあまり特典はなく、持っていても得した気分には全くなりませんでした。サファイアだと、搭乗するたびにボーナス・マイルも付くようだし、本当に意味を持つのはサファイア以上ですね。

でもちょっと、敷居が高すぎるような気がします。サファイアになるためには、年に数回アジアの国を往復する程度では絶対に無理ですから。

パリ シャルルドゴール空港ターミナル2Eで乗り換え

成田からパリへはエアーフランスの夜行便で到着。シャルルドゴール空港到着は早朝4時頃。さて次のフライトは11時前。午前4時だと、空港機能はまだほとんど眠っていて、係官の数も限定的。唯一の救いは、以前ターミナルCだったか、かなり離れたターミナルから出ていたマダガスカル行きがターミナル2E出発に変更になっていた点。

ところが、以前来た時とはゲートの番号が変わっています。以前はターミナル2Eのゲートは、E30のようにEから始まる番号だったのですが、今度はK、L、M。到着したのはKゲートでしたが、はて乗り継ぎ便はどこから出るの?ちなみK、L、Mの間は自動運転の列車で移動します。

ビジネスクラスでの出張でしたが、成田のエールフランスのカウンターで、ゲートKにあるラウンジ利用の案内をもらいました。早朝から開いているのはどうやらここだけ、ということのよう。とりあえず、ゲートKに向かいます。空港ビルに入ったところで係員に「ゲートKのラウンジはどこ?」と聞いて「あっちに進め」と言われた方に行き、荷物チェックを受けると、以前日本へ帰国する時に利用した記憶のある場所に出ました。ここならラウンジの場所も分かっています。

ラウンジへ行って搭乗券を差し出すと「この飛行機はゲートLですね。電車に乗ってください。ゲートLのラウンジは朝7時にならないと開かないので、それまでこのラウンジでお過ごしください。」とのこと。時間が早いのでLの何番かまでは分からなかった様子。

ゲートKのラウンジで無料WiFiでインターネットをしばらくいじり、ゲートLへ移動。さて電車はどこから乗るの?と思ってそこら辺を探してみましたが、案内がどこにもありません。手荷物チェックのエリアまで戻って係官に聞くと「そこを出て右よ」とのこと。要は手荷物チェック場から逆に出て行かなければいけないのでした。「え?ここから出ていいの?」と聞くと、「大丈夫。」

うーん。手荷物検査場を逆流して外へ出る、なんて日本の空港ではちょっと考えられませんね。

言われた通り進むと「ゲートLとMはこっち」のしるし。電車の乗り場はすぐにわかりました。

ゲートLのラウンジに来て搭乗券を出し、「ゲート番号はわかりますか?」と聞くと、「L44ですね。ここではなく、ターミナル2Eまで戻ってください。」「ええっ!ここへ行けと言われてきたんですけど?」

と言っていると、隣に座っていた人が「あ、ここでいいですよここで。ここであっています。」

どうやら最近ゲートが増えたので、係官の人が場所を勘違いした様子。シャルルドゴール空港、サービスは悪くないけど、大きくてわかりにくい!ニューヨークのJFK空港よりはましかもしれないけど…

中部国際空港のクレジットカード用ラウンジはセキュリティチェック前

マダガスカルへ出張するためにまずは中部国際空港からパリへの国際線に乗り継ぐために出発。クレジットカードのゴールドカード(楽天プレミアムカードとアメリカン・エクスプレス・ゴールド)で使えるラウンジはどこか?と探したら、あらら、保安検査前(荷物のセキュリティチェック前)にしかないんですね。

出発直前にバタバタと保安検査を受けるのも、もし混んでいたら嫌だし、ちょっと使い勝手が悪いかな。と言うわけで、ラウンジは使わずじまい。高い年会費払っても、有効活用は難しいかも。まあ基本的には海外旅行保険が無料付帯するので使っているカードだからそれでもいいけど。

年に3、4回海外旅行(仕事とプライベート合わせて)となると、毎回掛ける保険代もバカにならないから。

せいぜいJALとか使って、マイレージカードをグレードアップさせれば搭乗前のラウンジが使えるから、それが一番なんだろうけど、それほど簡単ではないしなぁ。

中部国際空港、外貨両替で金種を100ユーロ札に指定

今年2度目の海外出張。今度はアフリカ大陸の横に浮かぶマダガスカルです。現地滞在のために協同で家を借りることになっており、その家賃をユーロ現金で準備。でも、両替所によっては「セットになった通貨しか交換できません」というところもあったので、事前に100ユーロ札がどれくらい準備できるのか電話でチェックしてみました。

中部国際空港の両替所数軒に電話してみたら、やはり違いがありますね。両替を専門にやっているところは「入荷した分しかありません。100ユーロ札ですと数枚程度かと…」という状況。100ユーロ数枚では家賃は払えません。

別のところ、三菱東京UFJ銀行の空港支店を兼ねているところに電話してみると「大丈夫です。」さすが銀行、こちらは自分の所にユーロやドルの高額紙幣もかなり持っている様子。

もう一軒別の両替所にも電話してみましたが…誰も出ませんでした。というわけで、三菱東京UFJ銀行の中部国際空港支店にて両替。ばしょもわかったし、これからはここにしよう。

もちろん国際線旅客数が圧倒的に多い成田空港なら、どこの両替所でも大丈夫かもしれませんが、小さな空港で金種を指定して外貨交換をしたい時には事前に要チェックです。