シェラトンホテルではネット接続が有料?!

パリの空港で乗り継ぎの待ちのため、シェラトンホテルにチェックイン。各部屋には「高速インターネット」と書いた端末とLANケーブルが。早速接続してみると、「部屋番号と名前を入力してください」。はいはい、と入力して、ネットに繋がるかと思ったら…

「次のプランからお選びください」

と出てきて、最低で4時間10ユーロから。

おいおい、いまどきシェラトンクラスのホテルでネット接続が別料金なの?!

シャルルドゴール空港のシェラトンホテルだけなのかどうかはわかりませんが、ホテルで繋ぐのはやめて、空港のロビーで接続しています。

まだまだ無料インターネット接続が普及しきっているわけではないんだなあ。日本のホテルなら、もうほぼ常識だと思うんだけど。

機内持ち込み用キャリーケースを新調・最大級のプロテカをゲット

前回のベトナム出張の時に、キャリーケースを預かり荷物にしたら、以前から調子が悪かったハンドル部分が壊れてしまいました。引っ張っても出て来ないのです。元々近所の自動車ディーラーのキャンペーンの時のくじ引きで頂いたものでしたから、あまり上等なものでなかったせいもありますが…

そこで今回、何年も使い古し、さらにあまり使い勝手が良くなかったキャリーケースを新調することにしました。普段ならネットで安いものを探すのですが、今回は、詳しい実店舗で現物を見て買おうと、多少高いのを覚悟で中部国際空港の旅行用具のお店へ行きました。

そこで「機内持ち込みできる最大のものを」と言って紹介されたのがプロテカというキャリーケース。容量は40リットル。ほぼ真四角をしたハードケースのキャリーケースです。前に使っていたものがソフトケースだったので、「うん?ハードケース?」という気はしましたが、持ってみたら軽い!なんと2キロとのこと。

「次に大きなものは?」と聞いて他のキャリーケースも見てみましたが、容量がぐっと小さくなります。

空港まではPCを入れたビジネスバッグできていたのですが、プロテカはすっぽり入ってさらにかなり余裕があります。

PCを入れる部分が別に作られているわけでもなく、真中から真っ二つに分かれますから、PCやら小物やら、本やらの出し入れは、ポケットがたくさん付いたソフトケースほど容易ではありませんが、大容量なこと、軽いこと、そしてキャスター4個付きで取り回しがすごく楽なことが気に入り、プロテカを購入しました。

色はワインレッド。他にはホワイトと、ブラックがありました。男性がワインレッド?と思われるかもしれませんが、以前使っていたキャリーケースの色は鮮やかなオレンジ。使っているスーツケースは鮮やかなグリーンです。目立つ色の方が他人と間違えにくいし、泥棒にも狙われにくいだろう、と、紺とか黒とかは必ず避け、個性的な色を選ぶようにしているのです。

今回の出張は、これとは別に大きめのスーツケースに日本食の材料や、着替え、フィールドで履く靴なども入れて持って行きますが、こちらのスーツケースは現地においてくる予定。これからしばらく、年に数回同じ場所への出張を繰り返す予定ですから、荷物を現地に少し置いたままにしておくつもりなのです。

帰りはプロテカのキャリーケースひとつで、預入れ荷物なしで帰ってこようと考えています。日本食とか差し入れ用に持って行く必要がないのなら、次回からの出張もこれ一つで済むんだけどなあ。

中部国際空港、外貨両替で金種を100ユーロ札に指定

今年2度目の海外出張。今度はアフリカ大陸の横に浮かぶマダガスカルです。現地滞在のために協同で家を借りることになっており、その家賃をユーロ現金で準備。でも、両替所によっては「セットになった通貨しか交換できません」というところもあったので、事前に100ユーロ札がどれくらい準備できるのか電話でチェックしてみました。

中部国際空港の両替所数軒に電話してみたら、やはり違いがありますね。両替を専門にやっているところは「入荷した分しかありません。100ユーロ札ですと数枚程度かと…」という状況。100ユーロ数枚では家賃は払えません。

別のところ、三菱東京UFJ銀行の空港支店を兼ねているところに電話してみると「大丈夫です。」さすが銀行、こちらは自分の所にユーロやドルの高額紙幣もかなり持っている様子。

もう一軒別の両替所にも電話してみましたが…誰も出ませんでした。というわけで、三菱東京UFJ銀行の中部国際空港支店にて両替。ばしょもわかったし、これからはここにしよう。

もちろん国際線旅客数が圧倒的に多い成田空港なら、どこの両替所でも大丈夫かもしれませんが、小さな空港で金種を指定して外貨交換をしたい時には事前に要チェックです。

ルフトハンザ機内でWifiによるインターネットアクセス

ルフトハンザの広告を見ていたら、フライト中の機内でWiFiによるインターネット接続ができるとか。しかも全クラスで。これはすごい!と思って良く読んでみると…結構高いですね。料金。こんなに払うくらいなら我慢しちゃおかな。

料金とお支払いについて

インターネット接続のご利用には、ドイツテレコムが「HotSpot PassSky」との名称で2種類の料金を設定しています。お支払いは一般的なクレジットカードをご利用になれます。
Miles & More会員のお客様は、ルフトハンザFlyNet®のご利用をアワードマイルで支払うことも可能です。

  • HotSpot Pass Sky 1時間:10.95ユーロまたは3,500マイル
  • HotSpot Pass Sky 24時間:19.95ユーロまたは7,000マイル

ベトナムでFacebookにアクセス

ベトナムではFacebookへのアクセスに制限がかけられています。検索をかけて調べてみたら、多くの人がいろいろな裏技を試していましたが、多くは時間と共に使えなくなっている模様。現時点で使えたのは、Google Public DNS を利用すること。

Google Public DNS の利用方法はここに説明してあります。

DNSというのは「このホームページはここにあるよ」と教えてくれる仕組みのことですが、ベトナムでは政府のコントロールでDNSの中にFacebookが登録されていないのだと思います。ですから、普通にベトナムでインターネットにアクセスすると、ベトナム国内のDNSを参照しますから「Facebookなんていうサイトはないよ」という返答が帰ってきてしまいます。

そこでPCを設定して、常に Google の運営するDNSを参照するようにすれば回避できる、という理屈だろうと思います。

初めてベトナムに来ました。

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初めてべトナム・ハノイに来ました。オールドタウンの小さなホテルにいます。インターネットは使えるもののスピード等は今ひとつ。
ソフトバンクの携帯を持ってきましたが空港では圏外になってしまいました。でも、べトナムの携帯でも情況は同じだとか。

初めてベトナムに来ました

初めてのベトナム、ハノイ。空港について結構早く荷物が出てきたのでロビーに出てみると、迎えの人がいません。電話をかけてみようと、携帯電話のスイッチを入れてみると、「圏外」の文字が。「ええ!いまどきローミングもできないはずはないのになあ…」と思って、その後すぐ会うことができた迎えの人に聞いてみると「日本の携帯も使えますよ。電波の状態が悪いので、ベトナムの携帯を使っても繋がらない時は繋がりません。」だそうです。

ホテルはオールドタウンの小さな所。一仕事してから入りました。WiFiは使えるものの、特にAndroid タブレットでアクセスすると、すぐに切れてしまいます。PCだともう少し安定していますが、大きなファイルが添付されたメールを読み込もうとするところでピタッと止まってしまいました。高級ホテルに泊まればもう少しスムースなのでしょうか。

後うわさには聞いていましたが、Facebook はまったくアクセスできませんね。

あと、ベトナムの通貨ドンは数字が大きいので、どうも戸惑います。「えっとこれが50000ドン札…っていくらだ?」なんていう感じ。

ベトナムでプライオリティパス・カードで使えるラウンジは?

3月にベトナムに10日間出張する予定です。ベトナムは一度も行ったことのない国なのでちょっと楽しみ。まあ、観光している時間はほぼゼロですが、仕事の対象が少数民族の住む場所なのでそれはそれで期待を持っています。

でも今回の出張はエコノミークラス。アジア圏であれば近いですから、エコノミークラスに搭乗してもさほどしんどくはありませんが、もちろんラウンジなどのサービスはなし。そこで、楽天カードで手に入れたプライオリティパスが使えるかどうか調べてみました。

まず出発地のセントレア、中部国際空港は…ありますね。KALラウンジとスターアライアンスラウンジの2ヶ所が使用可能。しめしめ。こちらのセントレアの地図を見ると、どちらも出国審査場のすぐ近くにあるようです。でも各ラウンジの営業時間も要チェック。以前関西空港でラウンジを使おうと思ったら、夜は早く閉まってしまっていて、がっかりしたことがあるからです。

セントレアの各ラウンジの営業時間などサービス内容はこちらで見ることができます。これを見ると今度のベトナム出張では、どちらのラウンジも開いているようですね。スターアライアンスラウンジの方が全席で無線LANが使えるようなのでこちらにしましょうか。

さてではベトナムは…あれ?ホーチミンだけですね。ベトナム出張で立ち寄るのはハノイとダナンですから、ベトナムでは使えないようです。

ではその他の出張や旅行で立ち寄る予定の空港も調べてみましょう。まず成田はターミナル1、ターミナル2共にプライオリティパスで使えるラウンジがありますね。

パリは…こちらもいくつかありますね。パリでは乗り継ぎ時間が相当長い予定ですから、ラウンジが使えないと大変です。

次はマダガスカル。あるかな…やっぱりないですね。

では台北。こちらもOK。

続いてインドネシアのバリ。何と国際線には4つもプライオリティパスで使えるラウンジがあるじゃないですか。これは嬉しい。

これでやっと楽天カードの年会費の元が取れるかな。

コンセント形状変換プラグ シスプラ

週末の日経新聞に旅を快適にしてくれるグッズが特集されていました。その中の一つが実際私が使っているもので、気に入っているので紹介します。

コンセント形状変換

コンセント形状変換プラグ シスプラ(アマゾンに飛びます)

これは国によって形状がまちまちの電源プラグを日本式のものに変換してくれるコンセント形状変換プラグです。この手のものの正式名称は知りませんけど。

以前は、各形状の変換プラグがセットになっているものを購入し、行き先によって持って行くものを取り換えていましたが、はっきり言って面倒でした。シスプラならどこへ行くにも一つで済みます。どこへ行くかあらかじめ行く先の国のコンセント形状を調べておく必要はもうありません。

シスプラは使わない時には結構平べったくなり(厚さは2センチ)、付属のケースの中に入れておくことができます。こうすると、カバンの隙間などに、突起が引っ掛かることなくちょっと押し込んでおくことができるので、取り出しやすいように機内持ち込みのカバンの中に入れています。

かなり以前から旅行用品店や空港の免税店で同機能の製品は販売されていましたが、ここまでコンパクトにならず、バッグの中で邪魔になりそうなので購入を見送っていました。数年前にネットでシスプラを見つけて購入してからは、ずっと愛用しています。

シスプラは3つくらいのパーツからできており、これを組み合わせることにより、8種類のコンセント形状に対応するそうです。今までフランス式、イギリス式、南ア式、オーストラリア式で使いましたが、すべてOKでした。

シスプラはパーツを組み合わせて使うもののわりにかなりしっかりしていて、あまりぐらつきはありません。

ただし、使用時にはコンセントからかなり突き出してしまうので、重いアダプターを直接コンセントにさすようなものを使う場合には、重みで下がってしまう可能性があります。そのような場合は短めの延長コードを組み合わせることをお勧めします。

また直接二股・三股のコンセントを付けるのもちょっと不安です。複数の機器用に電源を確保するためには、短めの2個口、3個口のタップを併用するのがお勧めです。

私は来月の出張用にPC以外の電子機器も持参する予定なので、同時に使用できるよう、この旅行用タップを注文しました。

日本のHSBCプレミアサービスが休止

皆さんこんにちは。

最近仕事の上で日本語教師や、プロの翻訳者を探すことが多くなりました。これは主に日本の企業の国際化が進んでいる一方、急な国際化が迫られた企業の側は、必要なサービスや人材をどこで見つけて良いのかわからない、というギャップにあります。

日本語教師や翻訳者の募集等に関する情報はそれぞれ以下のFacebookページで流しますので、興味のある方はご利用ください。日本語教師は場所を選びますが、翻訳者はインターネットがあればどこでもできます。ただしこれは無論日本語教師の仕事や翻訳業務を保証するものではありません。

日本語教師や翻訳者を探されている方もご利用していただいて構いません。利用はオープンです。

Facebookを利用するのは、実名主義でプロフィールがある程度わかる一方、当方で個人情報を管理しなくても良いためです。

日本語教師

翻訳者

■ 日本のHSBCプレミアサービスが休止

以前このメルマガでもお勧めしたことがあったかもしれませんが、HSBCグループの日本でのサービス、HSBCプレミアサービスが中止となるそうです。

海外と行ったり来たりが多い人には海外に強い銀行が便利で、何かと金融不祥事が多いシティバンクの代わりにもHSBCが良いかと思っていたのですが。

「全世界におけるHSBCグループならびに香港上海銀行の事業再編の一環として」とありますが、要は日本のHSBCプレミアサービスが利益を出せなかったのでしょうね。

店舗に行くと非常に良いサービスですが、担当のリレーションシップマネージャーは頻繁に入れ替わっていました。付帯するクレジットカードのサービスも中途半端。店舗の数も少ないですし、インターネットで取引ができるとは言え、ログインするのにワンタイムパスワード発生装置が必要ですから、外出先からは使い勝手が悪いです。

こうしたことから、「口座は開設したものの、思ったより使えないなあ」とは思っていました。

HSBCとしては、ファンドとか特殊な外貨預金とかで手数料を稼ぎたかったのでしょうけど、そのためになら、別にHSBCに新たな口座を開く必要もないですからねえ。他の利用者の方のことはわかりませんが、僕自身は「余計な金融商品ばかり勧められて、HSBCに期待していたサービスが得られていない」と感じていました。