ルフトハンザ機内でWifiによるインターネットアクセス

ルフトハンザの広告を見ていたら、フライト中の機内でWiFiによるインターネット接続ができるとか。しかも全クラスで。これはすごい!と思って良く読んでみると…結構高いですね。料金。こんなに払うくらいなら我慢しちゃおかな。

料金とお支払いについて

インターネット接続のご利用には、ドイツテレコムが「HotSpot PassSky」との名称で2種類の料金を設定しています。お支払いは一般的なクレジットカードをご利用になれます。
Miles & More会員のお客様は、ルフトハンザFlyNet®のご利用をアワードマイルで支払うことも可能です。

  • HotSpot Pass Sky 1時間:10.95ユーロまたは3,500マイル
  • HotSpot Pass Sky 24時間:19.95ユーロまたは7,000マイル

ベトナムでFacebookにアクセス

ベトナムではFacebookへのアクセスに制限がかけられています。検索をかけて調べてみたら、多くの人がいろいろな裏技を試していましたが、多くは時間と共に使えなくなっている模様。現時点で使えたのは、Google Public DNS を利用すること。

Google Public DNS の利用方法はここに説明してあります。

DNSというのは「このホームページはここにあるよ」と教えてくれる仕組みのことですが、ベトナムでは政府のコントロールでDNSの中にFacebookが登録されていないのだと思います。ですから、普通にベトナムでインターネットにアクセスすると、ベトナム国内のDNSを参照しますから「Facebookなんていうサイトはないよ」という返答が帰ってきてしまいます。

そこでPCを設定して、常に Google の運営するDNSを参照するようにすれば回避できる、という理屈だろうと思います。

eFaxで海外にFAX番号を持つ

私が以前利用していたeFAXというサービス。当時は利用は無料である代わりに広告が送信されてくる、というものでした。今回eFaxが日本でサービスを開始したのでチェックしてみると、利用は有料になっていましたが、海外居住者には便利な機能が。

それはまずFAXの送受信をメールで行うことができること。移動が多ければFAXの利用は通常困難ですが、送受信がメールで行えるのであれば、インターネットに繋げる環境さえあれば、FAXの送受信ができる、ということ。

そしてeFAXの場合、海外にFAX番号を持つことができる、という強みもあります。複数のFAX番号が持てるそうですが、もしそうなら追加料金がかかるのかどうかは情報がありません。特定の国の人とのFAX送受信が多いのであれば、その国のFAX番号を取得できれば、国際電話をかけてFAXを送る必要はありませんので、経費の節約になります。

既にFAX番号がある場合には、既存のFAX番号をeFAXに移せるわけではないのでさほど勧められませんが、新たにFAX番号をとり、FAX機を購入する、というのであれば、思い切ってeFAXを使う方が、月額利用料を考えても得な気がします。

メールに添付されたファイルでFAXを受信するということは、不要なFAXが送られてきても紙やトナーを無駄にせずに削除できる、ということです。eFAXちょっと検討したいと思っています。

自宅テレビの映像を海外でも見られる「VULKANO FLOW」が発売

海外に出ている人が良く思うのが「日本のテレビ番組が見たい!」

以前に比べれば衛星放送などで日本の番組が見られる範囲は広がっているとはいえ、日常的にやっている民法の地上波(いや地上デジタル波か)を海外で視聴するのは困難。

以前、インターネットを通してテレビの信号を転送する装置を提供するサービスもありましたが、ことごとく通信法違反で摘発されてしまいました。

VULKANO FLOWは、自宅のテレビに設置してLANとインターネット経由でテレビ視聴ができる装置(ストリーミングテレビアダプター)です。自宅とか親せきのお宅とかに設置してもらえば、海外で視聴しても違法性はないはず。

グローバルデータの評判

海外用モバイルデータ通信機器レンタルサービス・グローバルデータ

海外へ出張などで出かける時に日本で使用しているモバイルデータ通信の契約を使い、海外ローミングで対応しよう、ということも多いかと思います。簡単なメールのやり取り程度であれば、それでも問題ないかもしれませんが、ファイルのやり取りなどを伴うある程度以上の通信を行おうとすると、ローミングの料金の高さに驚くことになると思います。下手をすると、データ通信にかかる費用は青天井になっていますから。

グローバルデータの評判

そこでお勧めするのが、近ごろ評判を聞くようになったグローバルデータが提供する、海外用のモバイルデータ通信機器のレンタルサービスです。

通信の世界は、怪しげな業者があったりしますが、グローバルデータは日本の商社や大手電機メーカーも利用している、ちゃんとした企業が提供するサービスです。グローバルデータのホームページを調べてみましたが、Googleの評価によるページランクが5あります。この数字は、昨日今日立ち上げた、いい加減なサイトでは取れない数値です。グローバルデータの評判は、こうした指標によって確かめることができます。

利用者のグローバルデータに対する評判も、WEBの書き込みなどで確認してみましたが、各国の通信業者の対応に若干の違いがあるものの、基本的な通信手段の確保としては、おおむね皆さん満足されている様子でした。

カントリーパックは39カ国・地域で使えて定額制

グローバルデータのカントリーパックにはノートパソコンに直接指して使うUSBタイプのものと、iPhoneやiPad などと組み合わせて使うのに向いたWiFiタイプのものとがあります。レンタル料金に若干の違いがあります。

カントリーパックは、USBモデムあるいはWiFiタイプ(MiFiという名称で出ています)のレンタル料さえ支払えば通信料は無料なので、接続時間や通信量、つまりローミングの料金を気にする必要はありません。通信量が多い人は定額制のカントリーパックがお勧めです。

海外のホテルなどの提供するサービスを利用したことがありますが、料金が結構高いので驚きましたし、クレジットカード情報を初めてのサービスで求められることにも不安を感じました。

詳しくはグローバルデータのホームページをご覧ください。

ワールドパックは134カ国で使えて国内携帯各社のローミングより低料金

グローバルデータのホームページをご覧になると料金表が載っていますが、国内携帯大手のD社やS社のローミングサービスと比べると、基本的に従量制のワールドタイプのメガパックを選択した場合最大90%も料金が安くなっています。