インドネシアのSIMカードを購入

今日インドネシアの携帯電話ネットワーク用のSIMカードを購入しました。海外で使える、と言うか、海外から輸入された、いわゆるSIMフリー携帯は日本を出る前に通販で購入しておきました。Softbankの携帯は持ってきていてローミングは使えるのですが、相手からかけてもらうには日本への国際電話扱いになってしまいます。今借りている家には固定電話はなく、やはりしばらく滞在するとなると連絡先が欲しいので、携帯を使えるようにしておこう、というわけです。

入った通信会社のカウンターには女性が二人いましたが、僕の前に座った人はインドネシア語オンリー。こちらが英語で答えているのに平気でインドネシア語で話を進めてきます。すると、となりの女性が英語で助け舟。英語ができる人がいて良かった。

SIMカードと、追加の通話100000ルピア(約千円)を頼みましたが、合計額が103000ルピア。ということは、SIMカードは3000ルピア(約30円)なの?SIMカードをほとんどただにして通話料で利益を出すというビジネスモデルなのでしょうか。

早速SIMカードを入れてスイッチを入れて見ると、表示されたのが全部インドネシア語。電話番号をどのように登録したら良いのかもわかりません。困りましたが、メニューの中を片っ端から探してついに bahasa という文字を発見。これはインドネシア語で言語という意味です。その中に、English があったので、切り替えて表示が英語になり一安心。

しかし、基本的な設定部分は携帯電話自体に組み込まれていると思っていましたが、そうではなく、ほとんどの設定がSIMカードによってなされるのですね。ひょっとすると登録している電話番号なども、SIMカードに保存されているのだろうか。ちょっと研究せねば。