ソフトスーツケースが軽い!

最近私はスーツケースは3つくらい続けてソフトタイプをずっと使い続けています。その理由はまずハードタイプのスーツケースに比べてケース自体の重さが軽いこと。そして、ケースの縁に局面がありませんし、ケースの隅々までピッチリと荷物を詰め込めることが気にいっているからです。

最近まで使っていたものは、2001年頃に購入したものでしたが、キャリアとして使うためのハンドル部分が前回の出張時に曲がってしまい、完全には引っ込まなくなってしまいました。ケースとしては異常なしなのですが、これではしまっておいたり、飛行場で預ける時にも問題がありますから、思い切って買い換えることにしました。

今回購入したのは[ストラティック] Stratic Agravic /ソフトキャリーケースLサイズ 2輪 86~98L トローリーケースというもの。容量は86リットルで、ファスナーを開けると98リットルまで増えます。これでいて重量は3キログラムを切っています。片手で軽々と持てるサイズ。

同じくらいの容量のハードケース(ポリカーボネート製)は5キロ前後ありますから、2キロ軽い。つまりは、飛行機に乗る時に荷物を2キロ余分に詰めることができるということ。

1万円以下のスーツケースが買える現在、3万円近い価格は安いとは言えませんが、満足しています。

ちなみにソフトケースは空港などで狙われ易いという説もありますが、私の周囲ではそのようなことは耳にしたことはありません。確信犯はハードであれソフトであれ、価値があると睨んだスーツケースを盗むようですから。